性能のいい家を建てよう

このブログに来てくださっている方は、これから家づくりをしようと考えている方々でしょうか。性能のこと、気になりますよね。ここのところの地震の多さに、やっぱり地震に強い家にしたいとか。実家の古い家が寒かったから、夏涼しくて冬あったかい家に住みたいとか。木の家なら白アリに喰われにくい家にしたいとか。シックハウス症候群になってしまうような家ではなくて、住んで健康でいられる家にしたいとか。30年でボロボロになってしまうような家ではなくて、60年100年と住み続けていける家にしたいとか。そういう心配のない、耐震性があって断熱性があって防蟻性もあって、長持ちする家を建てたいですよね。ではそういう家はどこにいったら建てられるのでしょうか。新築の家なら必ず性能のいい家を建ててくれるよね!大丈夫だよね!なんて思ったら大間違いです(それが大間違いではない世の中であってほしいのですが、残念ながらいまだに性能のよくない家を建てている会社もザラにあるのが哀しきかないまの日本の住宅業界事情です)。なので、新築なら大丈夫!と思わず、きちんと会社ごとに性能を確認する必要がありますね。耐震性能はどうなのか。RCは地震に強い、木造は地震に弱い、というイメージはありますが、木造でも地震に強いか弱いかは作り方次第です。熊本地震のときにもテレビでよく取り上げられていましたが、同じ壁の量、同じ柱の量でも直下率(2階の柱の下に1階にも柱があるか、壁も同様)が低ければ著しく耐震性が落ちるということが取りだたされていました。そういうことを知っている会社か知らない会社か、知っていてきちんと直下率を考慮して建てている会社かを見極めないといけませんね。それから木造2階建てでは建築基準法上構造計算をしなくても建てられることになっていますが、そういう状況下でもきちんと構造計算して建ててくれる住宅会社だと安心ですよね。あたたかい家になるかは断熱材の違いで見極められます。断熱材といえばグラスウールや発砲ウレタンフォーム、セルロースファイバーなどがありますね。それぞれ特徴はありますが断熱性能はとても高いです。しかしそれをどうやって施工するか、だれが施工するかによって(計算上での断熱数値とは違う)実際の断熱性能値が大きく変わってくるのです。せっかくいい素材を入れても欠損してしまったら効果を発揮しません。それから、断熱欠損があればそこに温度差が生まれて結露発生のもとになりますから。結果的に、それが原因で構造躯体が腐ってしまったり白アリにやられてしまったり、それが住む人の健康を害することになってしまったり。実は断熱材の施工が家のほぼすべての性能にかかわってくるといっても過言ではないのです。すると、性能のいい家を建てようと思うと、一番に気にしたいのは断熱なのです。

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